文化祭ナンパ！ 偏差値MAX その2

本日は東大の駒場キャンパスでナンパである。

もちろんHさんもご一緒。

早速門をくぐる！

けっこう人いるなぁ〜

女の子もけっこういる。でも、女の子は明らかに東大生ではない様子。

Hさん「完全に学歴目当てやなー、好きになれないわー。」

あらら、Hさん早くも戦意喪失ですか。彼の偏見には困った困った。

そんななか、水餃子を売っている女の子に声を掛けられる。

なんでもこの女の子、東大の理工学部である。特別かわいいわけではないが、なんかほっこりする。

KEIOの帰国子女とは大違いだなぁ、、、

しかも、買ってくれなくても大丈夫的な感じだ。

私「うーん、じゃあ買います！」

結局買ってしまった。

しかし、東大の女の子ってもっとツンツンしてると思ってたからなんかギャップでやられてしまった。

あれ、私なんのために来たんだっけ？？？

、、、そうだ！ナンパだ！

すっかり忘れとった！

とゆーことでナンパを開始するが、、、

Hさん、全く乗り気じゃない。

いざナンパしてもHさんはただの置物。これじゃあ、いない方がまだマシである。

どうしよー？

もうこいつ放置しとくか？

しかし、せっかく文化祭にきたのだからなにかしなくてはー！

続く！

文化祭ナンパ！ 偏差値MAX その1

前回はKEIOの帰国子女の小娘に遅れをとってしまった！

しかし、そもそもあそこは日本で一番レベルが高いとこなので歯が立たないのも無理はない。

しかし、文化祭シーズンももうほとんど終わりに来ている。

早くしなくちゃ！

そして、文化祭の開催情報をネットで調べるとぉ、、、

なんと！東大の駒場キャンパスで今度の土日に開催するではないか！

東大自体はご存知の通り、そうでもないが、いろんな女子大の子がインカレ繋がりで参加していると専らのウワサである。

(私もそんくらいのこと知ってるよ！)

とゆーわけで、東大駒場キャンパスの文化祭に行って来ました！

もちろんHさんと！

2日間参加してかなりの長丁場となったので、今日はここまで！

初！文化祭ナンパ 顔面偏差値MAX 後編

やはり、街中で声をいきなり掛けられて着いていく女などそうはいない。

しかし、街中ではなくてなんかしらの繋がりがあるところならどうか？

そして、大学生という身分を存分に活かすところといへば、、、

そう！文化祭である！

そして、いま、顔面偏差値MAXのKEIO大学で文化祭が行われているではないか。

前回はひとりで行って早まってしまったが、今回はちゃんと二人でいる。

まだ若干浮いている気がするが、なんとかなりそうだ！

いざ、再び三田キャンパスの門をくぐる！

KEIOガール「フランクフルトいかがですかー？」

KEIOガール2「チョコバナナいかがですかー？」

すごい！さっきと違っていろんな人たちに声を掛けられる！

まあ、売り子達なんだけどね笑

そして、勇気を出して茶髪の活発そうな子に声をかける！

私「ねえ、何してるのー？」

活発「焼き鳥売ってまーす！」

ファッ！？

こいつ売り子やったんか！

やばい、早く離れないと

私「あー、じゃあいいです。忙しいとこすみません。」

活発「えー！焼き鳥買ってってくださいよー！」

 と、すごいボディータッチしてくる。

こ、こいつ！俺のこと童貞と見切って甘く見ているな！

ふざけるな！こっちはタダの童貞じゃあない、童貞ナンパ師やぞ！

私「えー、どうしよっかなー？てか君、ここの生徒？」

活発「はいそうです！少し前までアメリカに留学してました！」

帰国子女だと〜！どうりでうざいわけだわ〜！

私「そっかー、すごいねー(棒読み)。えー、なんのサークル入ってんのー？」

活発「まあとりあえず買ってけよー、いいからさー笑」

 いきなりタメ語である。

私「おい！(ツッコミ)」

活発「あははーっ！」

う、うぜぇー！なけなしの私のコミュ力でなんとかしのいだがうぜー！こいつ。

おそらく、見た目の良さで最初チヤホヤされてたけど絶対周りからウザがられてるよー！！！

そして、こいつはいろんな意味で無理だ。と思った私は別れようとするのだが、なかなか帰してくれない。

活発「お願い買ってよー！一本！一本でいいからさ〜！」

私「っ！？か、かいます。」

活発「きゃー！ありがとございます〜！」

Hさん「うぇ！まじかお前！」

 驚きと呆れの同時の表情をする、Hさん。

そう言うな！ああするしかなかったんや泣

そして、この一件で完全に戦意を削がれた私は三田キャンパスを後にした。

、、、やはり顔面偏差値MAXのKEIOは私にはまだ早かったのである。

そして、私は他校の文化祭でリベンジを誓った！

三田祭

ルックス★★★★★

ノリ★★★★☆

楽しさ★☆☆☆☆

入りやすさ★☆☆☆☆

ウザさ★★★★★

初！文化祭ナンパ 顔面偏差値MAX 前編

2016年の秋。ナンパを志して一ヶ月がたった頃、私のナンパは完全に行き詰まっていた。

やはり、女の子はそんなバカじゃあないな。うん。

ナンパをする私の思惑なんて見え見えなのであろうか。

と思って何気なく2chを覗くと、、、

「三田祭=ナンパ祭」という記述が！

これは聞き捨てならん！

早速、ひとりで慶応大学三田キャンパスに乗り込む私。

入ってみるとあらビックリ！

みんなかわいい、、、

さすが慶応！という感じである。

しかし、あれ⁉︎なんか視線が痛い！

よく見ると、ひとりで来ているのは私くらいのものであった。(そりゃー浮くわ！)

しかし、文化祭は理由もなく女の子をナンパできる一大イベント！

ここを落とす訳ににはいかん！

とゆーわけで、暇人のHさんに電話。

私「今何してるー？」

Hさん「あー、ハンガー買いに来てる」

私「要は暇なん？」

Hさん「ん？まー、、、」

30分後、Hさん当然のように来てくれました！

いやー、便利便利。

とゆーわけで、次回はHさんを巻き込んで文化祭ナンパ強行！

さて、さて、どうなることやらです。

映画編！シンゴジラと君の名はを一気見！後編

Hさんと思いつきで、シンゴジラと君の名はを一気見しようとした私。

とりあえずシンゴジラを見て、大満足でありました。

さてさて、シンゴジラと君の名はの間に時間があったので、セブンでお菓子を調達。

そしたら、なんかいい感じのポップコーン発見！

150円くらいだったので、買って河川敷で食す！

私「あれ？うまくね？笑」

間違いなく映画館で買ったポップコーンより上手くて凹むぅー！

そうこうしているうちに、上映時間が来た！

見る！

私「ファッ！？」

なんやこれ！！！

ご都合主義にもほどがあるやろ！

わいの中学の頃の妄想と変わんないやん！？

とても見ていられない！

そう、私は新海誠の童貞力をみくびっていたのだ！！！

いっかいの童貞ナンパ師では手に負えない童貞力であった、、、

Hさんが、映画を見る前に気を付けとけ、という意味がよく分かりました。

君の名は☆☆☆☆☆

あと、私のとなりにはHさんがもちろんいるが、もう片方の隣にいた人がしきりに頷いていた。

その人は明らかに恋愛したことなさそうなひとで、何が分かるんだろうか？

とずっと疑問だった。

映画編！シンゴジラと君の名は一気見！前編

今日は二子玉川でHさんと映画を見ることにしました。

この頃は、まだ君の名はが上映開始したばかりでした。なので、それほど知名度はなかったとだけ先に言っておきます。

待ち合わせは映画館の下にある蔦屋書店。 本屋さんでありながら、ソファやスタバがありカップルの憩いの場となっているこの場所。

そこに、Hさんの姿があるではないか⁉︎

周りはカップルだらけなのに、相変わらずi Pad

をむさぼっているHさん。

Hさん「おう。」

一般市民からすれば迷惑でしかたがないが 、私は彼のそういうところが好きで友達になったのである。

Hさん「今日なにみるんだ？」

私「シンゴジラと君の名はを一気見や！」

時刻はまだ昼下がり。ヨユーで一気見のできる時間である。

Hさん「シンゴジラはいいとして、君の名はなんでだ？」

私「これを見れば、リア充に近づけるんじゃあないかと思ひました。」

Hさん「はぁ。」

そこでおもむろにHさんは、iPadでググる。ググる。

Hさん「！？これ新海誠やん！」

私「それが何か？」

Hさん「これは要注意やで！」

またHさんは変なことを言っているなぁ、としかこの時は思ひませんでした。

しかし、これがのちのち後悔することとなったのです。

とりあえず、シンゴジラが始まるので、ポップコーンを買って映画を見る！

と思ったら、Hさんは映画のポップコーンはどう考えても高いから買わないと。

いやはや、彼は趣きという概念が皆無なのである。でも、かわいそうなので多少おすそ分けしておきました。

そして、シンゴジラを見る！

うん！フツーに面白かった！

シンゴジラ★★★★☆

もう少し私としては、ゴジラを主張させて欲しかったのが唯一物足りなかった所ですが、フツーに面白かったです！

あと、ラストシーンはどんな意味があったのかがわからなかった。尻尾の先に教授がくっついてんのかなぁ？と一瞬思ひました。

問題はこのあと！私たちは新海誠の童貞力を甘く見ていたと、だけ言っておきます。

後半もお楽しみください！！！

LINEの攻防、再び⁉︎

前回までのあらすじ。

①プライドを捨てた

②女の子にいっぱい声を掛けた

③3人からLINEをゲットできた

④これくらいいれば、1人くらいデートに誘えると思った

てことで、早速前回とおんなじ要領でLINEをおくる！

 そして返信がくる！くる！

残念ながら、残り一人からはシカトされてしまったがそんなもんだと楽観。

そして、2.3日雑談をしてデートに誘う！

しかし、その瞬間からシカト(既読すらされない)or明らかな拒否反応。

ガーン！

やっぱりダメなのか⁉︎

そのあとも、5人くらいからスキマ時間を利用してLINEを聞き出すが脈なし！

最早これが街でのナンパの限界なのか⁉︎

結局今年のクリスマスもぼっちマスなのか？

所詮童貞はここまでなのか？？？

そう2週間くらい、落ち込んでいた私にひとつの巧妙が舞い降りてきた！！！

ここからが、本当の戦いの始まりである！