永遠のゼロ

童貞ナンパ師の道程を描きます。

食べ歩き編!エース 篝 後編

Hさんとトッピングどうしようか?と考えていると、あっという間に順番が来た!

 

私は鶏白湯、Hさんは煮干しを注文!

 

前回の「麦苗」さんと打って変わって、今回はカウンターに特集な調味料がかなり並んでいる様子。黒七味、胡椒、有機玄米酢、、、

 

f:id:eiennozero:20170822184646j:image

 

どう使って良いのか分からない!でも、全部使いたい!

 

そうこうしているうちにラーメンが到着ぅ!

 

f:id:eiennozero:20170822184813j:image

 

なんだこの食べ物は⁈

本当にラーメンか⁉︎

しかも、また調味料あるし!!!

 

店員さんの顔を見ると、黙って食べろという表情。

 

なめてもらっちゃ困る。前回の「麦苗」で私は相当舌が肥えているんだ。

多少のことで唸る私じゃあない!

 

私「ずるずる。(野菜)カリッ。(トッピングしたお肉)モグモグ。こくこく。」

 

し、ししし失礼いたしましたぁぁぁいぁぁぁ〜ん!!!

 

全部うまいじゃないですかぁぁぁ〜

なんでもっと早くいってくれなかったんですかぁぁぁ〜

 

私「(トッピング)パラパラ。ずるずるこくこく。」

 

これもうまいじゃないですかぁぁぁ〜!もう〜!

 

私「Hさん、そっちのスープ飲まして。こくこく。」

 

ひえ〜!!!煮干しもうめーよぉぉぉー!!!

 

f:id:eiennozero:20170823102337j:image

 

どんだけ球種持ってれば気がすむんですかぁ!

こんなの絞れるはずないじゃあないか!

 

こんなピッチャーがいれば、頼もしいだろうなぁー

 

ということで、「篝」さんはうちのエースということでHさんと会議の末決定いたしました。

 

[今のところのオーダー]

 

1番ライト 麦苗

9番ピッチャー 篝

食べ歩き編!エース篝 前編

本日はHさんと一緒に銀座にやって参りました。

 

Hさんはご自慢のi Padを取り出し、ドヤ顔で食べログを見せてくる。

Hさん「ここのラーメン屋はトッピングや味付けが豊富でいろんな味が楽しめるらしいぞ。」

わたし「ほーん、、、」

 

前回のシンプルな「麦苗」さんと打って変わって、今回はバラエティーに富んでいるのかぁ。

(基本的にそうゆーのって、ひとつひとつの料理の味、落ちちゃうんだよなぁ〜。)

 

と思いつつも、しぶしぶ10人ほどの列に並ぶ。

 

f:id:eiennozero:20170822113144j:image

 

けっこう路地裏っぽいところにあるので、最初は迷うかと思ひます。

 

並んでいると店員さんが出てきて、メニューなどを見せてくださって、そこはさすが銀座だなぁー、と感心感心。

 

f:id:eiennozero:20170822130338j:image

 

メニューを見てみると、全体的にお値段はやはりザギンって感じ。

そんななか、右下のトッピングに目がいってしまう。

 

私「パルメジャーノ・レッジャーノ!」

いかん!思わず発狂してしまった!

これでは、変な人と思われてしまう。

 

Hさん「パルメジャーノ・レッジャーノォォォォォォooohhhhhh!!!」

お前もゆーんかいいい!!!

 

完全に収集がつかなくなってしまったので、目の前の自販機で飲み物を買う!

 

並んでて目の前に自販機があるのは有難い!!!

でも、これ列から離れたってことにならないよね⁉︎

大丈夫だよね⁈

 

おそるおそる、自販機でコーヒーを買おうとしたときに事件は起こった!

 

黒パンスト「ごめーん、待ったぁ〜?」

なんと、うしろの黒パンストを履いたお姉さんが、うしろの方々10人をゴボウ抜きして列に横入り決め込んだのである!!!

 

私の、さっきの自販機の葛藤をあざ笑うかたちとなった。

 

そして、御構い無しに仲間の女とおしゃべりしながらメニューを見ているぅ!!!

 

いや、お前メニューに待ち合わせだめって書いてあるやん!

どこまで太い女なんだ、と逆に感心。

 

長くなってしまったので、ここまでで前半とさせていただきます!ます!

 

みなさん、割り込みはだめですからね!笑

 

 

 

溝の口ローラー作戦⁉︎

髪型よし!服装よし!

 

ナンパは数だ!ということに気付き、ローラー作戦を今日は決行するのである!!

 

当然、場所は定期券内のミゾノクティー笑

 

当たり前のように、通行人に道を聞くぅ!

ワンピースの清楚なお嬢さんを発見!

 

私[ごめーん、この辺に大きな本屋さんてあるかな?迷ってわからなくなっちゃったんだけど笑]

清楚[あー、たぶんあっちにある本屋さんだと思います。]

 

私[ほんと!ありがとう!そこにはよくいくの?(作り笑)]

これでもかという笑顔で、強引におしゃべりにトレースしていく!

清楚[あーたまにはよく行きますねー。]

 

そして、この要領で会話を5分、自動的に行う行う。

 

そして、ここで切り出す!まずスマホをチラ見!

 

私[ごめん、そろそろ行かなきゃいけないんだ。でも、もっと話したいな。」

清楚[あ、そうなんですか。]

私[じゃあ、LINE交換してもいいかな?笑]

前回よりも、かなり自然な形で切り出せたと思ふ。

 

清楚[えー、でも私返信とかおそいですよ〜。]

私[大丈夫だよ、暇なときに返してくれればいいから笑]

清楚[じゃあ、、、いいですよ。」

 

やったぁ!!ゲットぉ!!!

 

出だし好調である!

この瞬間、私中のなにかが壊れたかがしたが気のせいかなぁ??

そして、そこから20人くらいに声を掛ける!

 

[結果]

LINEゲット3人

会話まで出来た10人

会話には応じてくれなかった7人

 

だいたいこんなもんである。

 

やはり、LINEを聞くのが一番ハードルが高い!

LINEをゲットするには、その前の会話をいかに盛り上げるかがカギである!

 

勇気さえあればLINEゲットなら誰でもできると私は思ひます!

まあ、そこがまずむずいんですがね。

 

それでは、今回こそデートにこぎ着けて行きたいところですね!!

 期待しましょう!!!

 

 

 

 

 

 

初めてのLINEの攻防!?

LINEで挨拶をした次の日、なんと返信が来ていた!!!

 

f:id:eiennozero:20170821202726j:image

 

よっしゃあああー!!

 

これ脈ありじゃね?笑

あれナンパ簡単じゃね?笑笑

 

そして、私は昨日の会話を思い出し、な?とかデートにつなげようと試みる!

 

私[おはよう!溝の口でよく遊んだりするのー?]

 

これで良し!と。

 

しかし、朝方送ってからなかなか返信が来ない。。。

 

そして、返信が来たのはまたも夜中。

ショーパン[そうですね〜、結構いろいろありますからね!笑]

 

ちょっと遅いなー、まあいいかぁ〜

 

私[そっかー!マルイとかいろいろあるもんね!笑

上のレストランも美味しいらしいよ!]

 なんとかデートにつなげようとする私。

 

次にLINEの返信があったのは、なんと3日後の夜。当然、気の無い返信。

 

完全にダメだ!脈はない、、、

 

そして、次の返信はもう永遠に来なかった!

 

やはりあの時は、断るのがめんどくさくて交換したのだと察し!

 

まー、こんなもんですよ!笑

多少期待はしましたが、こんなもんです!泣泣

 

そこで本(前回の記事で紹介)を読みかえすと、なんと主人公は20人もの女性のLINEを聞いているではないか!

そして、デートにこぎ着けたのはたった3人である。笑

 

私はまだまだ甘かったのである!

 

よし!明日は数で勝負だ!

私にしては珍しく、前向きに明日もナンパをしてみようと思ひました。

 

次回はローラー作戦!果たしてせいこうするのかぁ〜???

 

 

 

 

 

ナンパをするきっかけになった本!

f:id:eiennozero:20170821101743j:image

 

渡辺くん「東京は僕らのソープランドみたいなものですね。」

永沢さん「ああ、無料のな」

 

これは、本の冒頭のシーンである!

 

はっきり言って、読んでるのがバレたら相当恥ずかしい本である笑。私の記事も大概であるが、これはそれの比ではない笑。

 

ストーリーとしては、27歳の主人公渡辺くんが、ナンパのカリスマの永沢さんと出会い、失敗を繰り返していきながら女の子をどんどんたぶらかしていく本である。

 

小説でありながら、ナンパの仕方などが細かく書かれている。そして、私はこれを参考にナンパを行なった!

 

おそらく、多くの人には相当馬鹿げていて下世話な本に見えることでしょう!!!

 

でも!私はこれがリアル(現実)に感じたわけです!!

 

作品の序盤で、

永沢さん「お前はなんのためにナンパをするんだ?」

渡辺くん「僕はセックスがしたいです!」

 

すごくストレート!すごく幼稚である!

 

村上春樹三島由紀夫がみたら絶対失笑されることでしょう!

 

でも私は、

当然のようにくっついたりはなれたり、浮気したら不倫したりする、純文学を気取った彼らの小説よりも、

ずっとリアリティーを感じたわけですよ!

 

そんなわけで、私はナンパをしようと思ったわけです、はい。まだ全部読み終わってない段階で、、、

 

 

それでは、この本からLINEを交換した後のLINEの送り方を見てみましょう!

 

・LINEの返信は長くなりすぎてはだめ

・軽く挨拶や感謝、それと自己紹介

・相手の情報をさりげなく混ぜておくと、あとで自分が思い出しやすい。

 

なるほど、なるほど。

 

それでは!もうそろ10時になるのでLINEを送る!

 

私[LINE交換してくれてありがとう!

同じ大学生だね、よろしく!]

 

まあ、こんな感じだろ!

自己紹介と相手の情報を重ねることで文字数を減らした。

 

そして、1時間くらいしても返信はこない、、、

 

まあ、今日はいろんなことがあった、、、

そろそろ寝ようzzz

 

次回!ついにLINEの返信が来る!

ビギナーズラックはどこまで続くのかぁ?

ご期待ください!!!

 

 

 

 

LINEゲットのあとで

無事LINEをゲットし、私は道聞きの辻褄合わせのために音大に向かった。

 

この流れを大切にして、あと何回かナンパする手はあった。しかし、せっかく番号を交換してくれたショーパンにそれを見られたら元も子もない!

 

ここは大人しく、音大で缶コーヒーでも飲んでのんびりする。

 

最初はさっきのナンパをおさらいして、

もっと自然にLINEを聞き出す方法はあったかなぁ?

もっと会話を盛り上げるにはどうすればいいかなぁ?

 

なんて自問自答を繰り返す。

 

さて、問題はLINEをどう切り出すかである。とりあえず、すぐにラインを返すのはなんだかガッついてるようでダメなのは分かる。

 

夜中まで待って、LINEを送るのが適切であろう。それくらいは分かる。

 

じゃあ、なんて送ろうかな〜?

とりあえず自己紹介かな〜?

 

全く見当がつかない。

 

とゆうか、思いついたところでそれが正解かもわからないので、家について本を参考(というか丸パクリ)しるのが一番である。

 

ということで、今回はここまでにして、次回で本の紹介も兼ねてLINEの方法を考えたいと思います!

 

完全に他力本願なのは分かってるけど仕方ないよね!笑

食べ歩き編!「麦苗」

今回は番外編、ラーメン「麦苗」に行って参りました。

 

一緒に行くのは、唯一人の友達Hさん。

 

Hさん「大森に怪物級にうまいラーメン屋があるらしい。食べに行かね?」

私「ええよ。」

 

Hさん「あーこれこれ。」

Hさんご自慢のi Pad を取り出し、食べログを見せてきた。わざわざi Phoneではなく、カバンからわざわざ取り出したi Padで見せてくるところに、どこか闇を感じる。 

 

f:id:eiennozero:20170820070114j:image

 

Hさん「大森ならここから歩いていかね?」

私「ええよ。」

大井町で待ち合わせしたんはお前やろ!と思ったが、電車賃が勿体無いので了解。

トボトボ国道沿いを歩くが遠い!果てしなくマンションとコンビニが続く道である。

1駅分の距離を舐めていた。

 

と、そこに面白いものを発見!自転車が逆さに駐輪されているではないか。

私「え、これかき氷機やん!」

Hさん「おまえ何言ってんだ?」

私「いや、ここに砂注いでペダル回せばそれっぽいやん!」

Hさん「???」

本気でわからないようだ。どうゆう幼少期を過ごしてきたのだろうか?これ以上は怖くて聞くことができなかった。

 

そして、歩いて1時間以上たってやっと着いた!「麦苗」である。

 

f:id:eiennozero:20170820071447j:image

 

あんまりラーメン屋っぽくはないか?どちらかというとイタリアンっぽい店構えのお店である。正直私はあまり、こーゆう格好つけた店が好きではない。

 

私「オレあんまこーゆう、おしゃれぶった店好きじゃないんだよねー。最近流行りだよねー、こーゆうのー笑笑。」

Hさん「、、、」

 

しかし、いちおう開店前に並んだというのに後ろに20人くらい人が並んでいる。

 

そこですかさず店員さんが出てきた!

店員さん「すみませ〜ん!申し訳ありませんが本日は売り切れにつき、ここまでとさせていただきます。誠に申し訳ありませ〜ん。」

 

なんと、後ろの10人は入店拒否されてしまっていた。(いいぞ〜、これで味普通だったら相当面白いぞぉ〜!)

 

そして、私達の番が来た!

ラーメンは鶏ガラと煮干しの二種類がある。私は鶏ガラをチョイス!

 

カウンターには調味料などは一切ない。まあ、こうゆう店はそうでしょうねぇ〜笑

 

そして、店主の人がめっちゃ集中してスープを入れてラーメンが到着!

 

f:id:eiennozero:20170820165042j:image

 

 店構えのわりにかなりオーソドックスなラーメンである。

 

それでは、いただきま〜す!

 

私「ずるずる〜。ずぞぞ〜。こくこく。」

 

、、、、、!?!?

 

すみませでしたぁぁぁぁぁいぁぁぁ〜んんんんん!!!!!

 

う、美味すぎるぅぅぅぅぅー!!!

 

Hさん「お前土下座したほうがいいんじゃね?」

 

ほんと、すみませでしたぁぁぁーーー!!!

ほんと、さっきは舐めたこと言って申し訳ありませんでしたぁぁぁーーー!!!

 

お世辞じゃなくて、本当にこんなにうまいラーメンを食べたのは初めてである。

 

感覚としてはイチローを見逃していたノムさんの気分!

ノムさん「お前、あの鈴木一郎とかいう選手、リストにも載ってないけどどういうことだ?」

 

f:id:eiennozero:20170820165815j:image

 

麦苗はほんとに文句のつけようが無かった!さながら、走攻守揃ったイチローのようだった。

 

そして私は決めた!ラーメンで最強の打線を組もうと!最強のチームを作ろうと思った!

 

もちろん、1番ライト麦苗