永遠のゼロ

童貞ナンパ師の道程を描きます。

食べ歩き編!「麦苗」

今回は番外編、ラーメン「麦苗」に行って参りました。

 

一緒に行くのは、唯一人の友達Hさん。

 

Hさん「大森に怪物級にうまいラーメン屋があるらしい。食べに行かね?」

私「ええよ。」

 

Hさん「あーこれこれ。」

Hさんご自慢のi Pad を取り出し、食べログを見せてきた。わざわざi Phoneではなく、カバンからわざわざ取り出したi Padで見せてくるところに、どこか闇を感じる。 

 

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Hさん「大森ならここから歩いていかね?」

私「ええよ。」

大井町で待ち合わせしたんはお前やろ!と思ったが、電車賃が勿体無いので了解。

トボトボ国道沿いを歩くが遠い!果てしなくマンションとコンビニが続く道である。

1駅分の距離を舐めていた。

 

と、そこに面白いものを発見!自転車が逆さに駐輪されているではないか。

私「え、これかき氷機やん!」

Hさん「おまえ何言ってんだ?」

私「いや、ここに砂注いでペダル回せばそれっぽいやん!」

Hさん「???」

本気でわからないようだ。どうゆう幼少期を過ごしてきたのだろうか?これ以上は怖くて聞くことができなかった。

 

そして、歩いて1時間以上たってやっと着いた!「麦苗」である。

 

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あんまりラーメン屋っぽくはないか?どちらかというとイタリアンっぽい店構えのお店である。正直私はあまり、こーゆう格好つけた店が好きではない。

 

私「オレあんまこーゆう、おしゃれぶった店好きじゃないんだよねー。最近流行りだよねー、こーゆうのー笑笑。」

Hさん「、、、」

 

しかし、いちおう開店前に並んだというのに後ろに20人くらい人が並んでいる。

 

そこですかさず店員さんが出てきた!

店員さん「すみませ〜ん!申し訳ありませんが本日は売り切れにつき、ここまでとさせていただきます。誠に申し訳ありませ〜ん。」

 

なんと、後ろの10人は入店拒否されてしまっていた。(いいぞ〜、これで味普通だったら相当面白いぞぉ〜!)

 

そして、私達の番が来た!

ラーメンは鶏ガラと煮干しの二種類がある。私は鶏ガラをチョイス!

 

カウンターには調味料などは一切ない。まあ、こうゆう店はそうでしょうねぇ〜笑

 

そして、店主の人がめっちゃ集中してスープを入れてラーメンが到着!

 

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 店構えのわりにかなりオーソドックスなラーメンである。

 

それでは、いただきま〜す!

 

私「ずるずる〜。ずぞぞ〜。こくこく。」

 

、、、、、!?!?

 

すみませでしたぁぁぁぁぁいぁぁぁ〜んんんんん!!!!!

 

う、美味すぎるぅぅぅぅぅー!!!

 

Hさん「お前土下座したほうがいいんじゃね?」

 

ほんと、すみませでしたぁぁぁーーー!!!

ほんと、さっきは舐めたこと言って申し訳ありませんでしたぁぁぁーーー!!!

 

お世辞じゃなくて、本当にこんなにうまいラーメンを食べたのは初めてである。

 

感覚としてはイチローを見逃していたノムさんの気分!

ノムさん「お前、あの鈴木一郎とかいう選手、リストにも載ってないけどどういうことだ?」

 

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麦苗はほんとに文句のつけようが無かった!さながら、走攻守揃ったイチローのようだった。

 

そして私は決めた!ラーメンで最強の打線を組もうと!最強のチームを作ろうと思った!

 

もちろん、1番ライト麦苗