永遠のゼロ

童貞ナンパ師の道程を描きます。

初!文化祭ナンパ 顔面偏差値MAX 後編

やはり、街中で声をいきなり掛けられて着いていく女などそうはいない。

 

しかし、街中ではなくてなんかしらの繋がりがあるところならどうか?

 

そして、大学生という身分を存分に活かすところといへば、、、

 

そう!文化祭である!

 

そして、いま、顔面偏差値MAXのKEIO大学で文化祭が行われているではないか。

 

前回はひとりで行って早まってしまったが、今回はちゃんと二人でいる。

 

まだ若干浮いている気がするが、なんとかなりそうだ!

 

いざ、再び三田キャンパスの門をくぐる!

 

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KEIOガール「フランクフルトいかがですかー?」

 

KEIOガール2「チョコバナナいかがですかー?」

 

すごい!さっきと違っていろんな人たちに声を掛けられる!

 

まあ、売り子達なんだけどね笑

 

そして、勇気を出して茶髪の活発そうな子に声をかける!

 

私「ねえ、何してるのー?」

 

活発「焼き鳥売ってまーす!」

 

ファッ!?

こいつ売り子やったんか!

やばい、早く離れないと

 

私「あー、じゃあいいです。忙しいとこすみません。」

 

活発「えー!焼き鳥買ってってくださいよー!」

 と、すごいボディータッチしてくる。

 

こ、こいつ!俺のこと童貞と見切って甘く見ているな!

ふざけるな!こっちはタダの童貞じゃあない、童貞ナンパ師やぞ!

 

私「えー、どうしよっかなー?てか君、ここの生徒?」

 

活発「はいそうです!少し前までアメリカに留学してました!」

帰国子女だと〜!どうりでうざいわけだわ〜!

 

私「そっかー、すごいねー(棒読み)。えー、なんのサークル入ってんのー?」

 

活発「まあとりあえず買ってけよー、いいからさー笑」

 いきなりタメ語である。

 

私「おい!(ツッコミ)」

 

活発「あははーっ!」

 

う、うぜぇー!なけなしの私のコミュ力でなんとかしのいだがうぜー!こいつ。

 

おそらく、見た目の良さで最初チヤホヤされてたけど絶対周りからウザがられてるよー!!!

 

そして、こいつはいろんな意味で無理だ。と思った私は別れようとするのだが、なかなか帰してくれない。

 

活発「お願い買ってよー!一本!一本でいいからさ〜!」

 

私「っ!?か、かいます。」

 

活発「きゃー!ありがとございます〜!」

Hさん「うぇ!まじかお前!」

 驚きと呆れの同時の表情をする、Hさん。

 

そう言うな!ああするしかなかったんや泣

 

そして、この一件で完全に戦意を削がれた私は三田キャンパスを後にした。

 

 

、、、やはり顔面偏差値MAXのKEIOは私にはまだ早かったのである。

 

そして、私は他校の文化祭でリベンジを誓った!

 

三田祭

ルックス★★★★★

ノリ★★★★☆

楽しさ★☆☆☆☆

入りやすさ★☆☆☆☆

ウザさ★★★★★